肌状態チェックSkin Check
自分のお肌がどんな状態か知っていますか?
自分に合わないスキンケアはトラブルのもとなるので
まずは自分のお肌がどういう肌質なのか知る事から始めましょう。
●普通肌とは
角質層の水分量が充分にあって、皮脂の量も適度な肌が普通肌になります。お肌のキメも細かい理想的な肌と言えます。
そしてニキビもあまりできることがありません。
季節の変わり目や体調に注意してセラミドやヒアルロン酸配合の化粧品で保湿をしっかりすれば美肌を保てますよ。
日常で最も大切なケア方法は以下の事をして下さいね。
- しっかりと睡眠を取ること!
- なるべく紫外線を避けること!
●混合肌とは
おでこから鼻にかけて(Tゾーン)がべたつき、頬などはカサつきます。夏場は油っぽいけど、冬場はカサつくのが特徴です。
お肌が乾燥するということはバリア機能が低下しているか、もしくは皮脂が不足しているということなので、朝の洗顔は水洗顔でもOKです(頬からあごにかけて)。
- アルコールフリーの化粧水をおすすめします。
- 乾燥を防ぐためセラミド配合も併用して使うことが効果的です。
●乾燥・敏感肌とは
まず、乾燥肌は角質層の水分・皮脂量がともに少なく、カサカサになりつっぱってしまう肌。
ひどくなると突っ張ったり、粉をふいたりします。
バリア機能が弱くなっているため刺激を受けやすい状態の肌質になっています。
年と共に、肌機能も低下するため、保湿が必要となります。
- しっかりと睡眠を取ること!
- 保湿重視のスキンケアを心がけましょう!
次に敏感肌はバリア機能が低下して外部からの刺激に弱くなったお肌の状態のことです。
バリア機能が低下するとお肌の水分が蒸散してしまい、乾燥肌や肌荒れを起こしてしまいます。
そのバリア機能を担っているのが角質の細胞間脂質(セラミド)でバリア機能、美肌を維持するのに重要な成分なのです。
- セラミドやヒアルロン酸などの保湿ケアが必要です。
- 洗顔は泡でやさしく洗いましょう。
●脂性肌とは
皮脂の分泌が多く脂っぽい肌のを脂性肌と言い、その特徴は脂浮きしやすい、ニキビができやすい、毛穴の開きや黒ずみなど、
10代の思春期〜20台中盤位までに起こりやすい肌質です。
毛穴の開きや、毛穴の黒ずみ、ニキビに悩まされるのは過剰な皮脂が毛穴を詰まらせて、雑菌が繁殖してしまう事が主な原因となります。
- 水分を中心にセラミド配合のものを使うのが有効です。
- 糖分・脂肪分やアルコール、コーヒーなどを控えてビタミンB2、B6などを
摂取しましょう。